Career02
正能 一磨
流通業務部
2021年入社
社員紹介
Career02
正能 一磨
流通業務部
2021年入社
学生時代、子ども向けのサッカースクールでコーチのアルバイトをしていました。日々、子どもたちと関わる中で、時間をかけて信頼関係を築きながら、一人ひとりの成長を間近でサポートできることに、大きな喜びとやりがいを感じていました。就職活動中に当社の説明会へ参加した際、「法人仲介はお客様と中長期的な関係を築きながら成果につなげていく仕事である」と聞き、「目の前の利益だけでなく、長くお客様と伴走できる。まさに自分が求めていた働き方だ」と強く惹かれました。
また、入社1年目から法人仲介の最前線で経験を積めることや、三菱地所グループの一員として営業活動に取り組めることにも魅力を感じました。実際に入社後は、グループの信頼感と実績を背景に多くのお客様と接点を持つことができ、若手のうちから幅広い経験を積める環境があると実感しています。

営業一部
初期配属先の営業一部は、あらかじめ担当顧客が決まっている部署ではなく、自ら取引先を開拓していくことが特に求められる部署でした。新入社員研修終了後は、指導担当の先輩社員とともに、街中の建築計画看板や不動産業界紙などを活用しながら、これまで接点のなかった企業をリストアップし営業活動をスタートしました。
自ら情報を収集し、社内データベースに登録されていない物件や企業を発見できたときには、大きな達成感を得られました。また、学生時代には想像していなかった規模の取引や、多くの関係者が関わる案件に携わる中で、不動産ビジネスのスケールの大きさを実感しました。

お客様からの相談が信頼関係の証になる
初めて契約に繋がった案件は、それまで継続的に物件情報をご紹介していた不動産会社のお客様からいただいたご相談でした。当初は物件購入のニーズを想定して訪問を重ねていましたが、ある日、「実は売却を検討している物件がある」とご相談いただきました。
その物件は、まだ市場に公開されていない一棟マンションでした。すぐに社内で共有したところ、先輩社員の協力もあり買主を見つけることができ、無事に取引成立へと繋がりました。地道に足を運び、お客様と向き合ってきたからこそ「まずは正能さんに」とお声がけいただけたのだと、深い喜びを感じました。自分が間に立つことで企業同士のご縁をつなぎ、双方にとっての新たな一歩をサポートできたこの経験は、仲介営業という仕事の醍醐味を私に強く実感させてくれました。
企業不動産一部
入社2年目には企業不動産一部へ異動しました。同じ売買仲介業務ではありますが、お客様は大手企業の総務部やCRE戦略担当者、管理職の方々が中心となり、案件の規模や意思決定プロセスも大きく変化しました。
大手企業の案件では即断即決で進むことは少なく、決裁権者の意向や社内稟議に要する期間、売主・買主双方の事情を把握しながら慎重に交渉を進めていく必要があります。また、取引規模が大きく調整すべき関係者が増えるため、条件の調整力やスケジュール管理能力がより一層求められるようになりました。こうした経験を通じて、案件全体を俯瞰しながら進行管理する力を身につけることができました。

グループの強みを活かし、成約まで導く
異動後は、特に三菱地所をはじめとするグループ各社からご相談をいただく機会が増えました。ある案件では、自社ビル売却に関する査定から提案、受託、入札要項の作成、契約・決済まで、一連の業務を担当しました。上司のサポートを受けながらも、主体的に案件を推進し、成約まで完遂できたことは大きな自信に繋がっています。
複数案件を並行して担当するようになってからは、案件ごとのスケジュール表を作成し、その日やその週に対応すべき事項を整理していました。この習慣は現在も続いており、効率的かつ確実に仕事を進めるための重要な基盤となっています。
流通業務部
現在は、売買仲介部門を支える流通業務部戦略課に所属しています。営業活動を担う立場から、会社全体の事業戦略を企画・推進する立場へと役割が変わりました。
現在取り組んでいるのは、購入ニーズと物件情報を社内でマッチングするシステムの刷新です。営業担当者がより効率的に情報を活用できるよう、操作性や視認性の向上を図っています。また、過去の物件紹介履歴を確認しやすくするなど、営業経験者ならではの視点を活かしながら改善を進めています。

営業経験を活かして
組織全体の成長に貢献する
流通業務部では、大型案件の成約事例を社内へ共有することも重要な役割の一つです。大型案件は件数が限られるため、その過程で得られたノウハウが担当者個人の経験に留まってしまうことがあります。
そこで営業担当者にヒアリングを行い、どのような課題があり、何が成約の決め手になったのかを整理した上で、他の社員も活用できる事例としてまとめています。私自身、営業時代に新規開拓や関係者との調整で悩み、苦労した経験があります。だからこそ、現場の最前線で奮闘する仲間の力になりたいという強い思いを持っています。現場目線で実践的な意見を引き出し、個人の貴重な成功事例を「組織全体の財産」として共有することで、会社全体の営業力を底上げし、共に成長していく環境づくりに貢献していきたいです。
入社当初は目の前の案件を成立させることに精一杯でしたが、大手企業のお客様を担当するようになってからは、数年先を見据えた経営課題や不動産戦略について考える機会が増えました。そして現在は、会社全体の戦略立案にも関わっています。営業部長や役員からアドバイスをいただく機会も増え、自身の視野が着実に広がっていることを実感しています。
当社では部署が変わっても、それまでの経験を次のキャリアに活かすことができます。同期の中には賃貸部門から流通部門へキャリアを広げている社員もいますが、「不動産」という共通の専門性を軸に成長を続けています。異なる部署での経験が新たな強みとなり、提案の幅を広げてくれる環境があります。
また、質問や相談がしやすい環境も当社の特徴です。全部署がワンフロアに集まっているため、気軽にコミュニケーションを取ることができます。さらに、1年間のOJT制度があり、先輩社員から丁寧なサポートを受けながら成長できます。私自身もOJTリーダーを任された際、これまで培ってきた自身の経験や知識を次世代へつなげたいという思いで指導に取り組みました。
若手のうちから様々な企業のお客様と直接向き合い、学生時代には想像できなかったスケールの仕事に挑戦できることは、当社ならではの魅力です。さまざまな経験を通じて成長したいと考えている方にとって、大きなチャンスがある環境だと思います。
